浪費と憑依

 

 

 

 

 

 

 

 

【浪費癖】

お金が入れば使ってしまう。

あまり必要でもないのに買ってしまう。

身の丈に合わない高価なものをポンポン買う。

 

いつもお金で困っている人がいます。

一方で、投資で儲けようとして借金を背負ってしまう人もいます。

 

異なるようで、根は一緒のことがあります。

 

それは、お金を持っことに対する恐怖です。

 

【お金恐怖】

 

これは、潜在意識なので、自分ではわかりませんが、

お金を浪費する、お金を稼げない仕事に就く、大金を

もらうことを敬遠する

 

人には、『お金恐怖』、『お金は危険』『金持ちは狙われる』

などの潜在意識があることがあります。

 

遥か昔からお金にまつわる忌まわしい出来事は、

絶えることがありません。

血を分けた兄弟でも遺産相続の争いが、し烈な

ものになることもあります。

嫉妬や恨みを生み出す元となることもあります。

 

ましてや、強盗殺人、一家皆殺し、誘拐殺人・・・

きりがないほどの事件が起きてきました。

 

 

【前世の記憶】

知り合いのお母さんから『お金が入ると何故か

急き立てられるように使ってしまう』

 

と相談されたことがあります。

 

その人の前世を見ると、運河を挟んだ家の屋根から、

子供が対岸の屋敷の蔵から千両箱のようなものを運び

出して船に積んでいる男たちを見ています。

 

子供は、この屋敷の子供でしたが、盗賊に襲われて、

一家丸ごと殺されてしまったのでした。

 

屋根の上から見ていた子供は、すでに殺されていました。

死後の世界を見ていたのです。

 

この人は、前世の記憶から、『金持ちは襲われる』という

潜在意識を創り、金持ちになるのを回避していました。